「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに掲げ、農と食の民主化を目指すソーシャルインパクトスタートアップのプランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役 CEO:芹澤 孝悦、以下 プランティオ)は、総務省事業を契機にスタートした官民一体のスタートアップ支援プログラム「令和7年度ICTスタートアップリーグ」に採択されたことをお知らせします。
「ICTスタートアップリーグ」は、総務省の「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムで、研究開発費支援や伴走支援、メディア発信機会の提供を通じて、スタートアップの成長を促すものです。
https://ict.startupleague.go.jp/
プランティオはデジタルファーミングプラットフォーム「grow」を軸に、オフィスや商業施設の屋上や共用スペースでのスマートコミュニティ農園を展開しています。これまで企業や自治体、教育機関と連携しながら、コミュニティ農園の構築、食育、サステナビリティ啓発など、都市生活の中で環境と向き合う機会をつくってまいりました。今回のICTスタートアップリーグ採択を機に、今後は「grow」のさらなるアップデートと社会実装を進めてまいります。
・ ICT活用の再定義生成AIの急速な進化により、ICT活用のあり方そのものが根本的に変わりつつあります。従来の“便利にする技術”から“思考や行動の質を高める技術”へと進化する中で、プランティオも「grow」の役割を再定義してまいります。
・「grow」のUX・環境可視化機能のアップデート農と食の営みを通じた環境貢献を体感できるよう、環境貢献や地域活性化などのソーシャルインパクトの可視化機能をアップデートします。
都市における農・環境・コミュニティの課題解決をICTを活用して推進する存在として、私たちは今後社会や地球環境に持続的なインパクトを与える“ソーシャルインパクトスタートアップ”となるべく成長を続けてまいります。