2025年8月14日(木)に大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」にて開催された、東京書籍株式会社主催・TOPPANホールディングス株式会社共催、河森正治氏プロデュース「いのちめぐる冒険」パビリオン協力の参加型ステージイベント「地球と未来のNature Positiveプログラム」において、CEOの芹澤が世界で広がるアーバンファーミングの事例や日本に於けるアーバンファーミングの広がり、農や食が社会にもたらす価値などについてのトークを行いました。また、シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」のプロデューサーである河森正治さんと一緒に大阪の伝統野菜「天王寺蕪(てんのうじかぶら)」の種をイベント参加者のお子さま向けに配布しました。
今回配布した種は、育てて野菜を収穫したあと、再び種を採種することができる ”いのちめぐる種”です。自らの手で育て、収穫し、再び種をまく。この循環には、自然との調和や、食の自立、そして地域の食文化や伝統を再生し、再び後世へ守り継ぐ力があります。
種をつなぐことがいのちをつなぐことである、と私たちはアーバンファーミングの社会実装を通じ今後も伝え続けて参ります。